2012年6月14日木曜日

電力を売る時代!



スマートグリッドについて考える・・・

4月1日からいよいよ本格的に電気を売る時代がスタートした。 
そこで注目されているマイクログリッド スマートグリッドについて考えてみましょう。
まず、この二つの違いは、

簡単にいうと、スマートグリッドとは、ITを用いて効率化した送電網のこと。
マイクログリッドとは、発電と消費が小さな地域に閉じていること。
スマートグリッドを用いたマイクログリッドというものは存在する。

この考え方をベースに
企業向けの蓄電池がさまざまな形で登場している。

また
国内市場に期待する太陽電池(2012222  読売新聞)
例えば、積水ハウスの新築戸建請負における太陽光発電システム契約実績は2008年度2071棟、2009年度7030棟、2010年度10931棟(2011 年度目標12000棟)と拡大し、太陽光発電システムの搭載率は7割を超えた。
太陽光パネル価格の下落を背景にシステム価格の下落も進み、今後は普及拡大に弾みがつくと予想される。国内住宅用平均システム価格は余剰電力買い取り制度導入前の2009 年7-9 月で64.7 万円/kW(1件当たり平均設置容量3.80kWで1件当たり246万円)だったが、2年後の2011年7-9 月には52.9 万円/kW(同4.28kW、226万円)と2割近く下落した。 

 
 ここで電力の仕組みをお話しないと
もったいない電力をどうするのか?という 話しには入れないので
次回、電力の仕組みをお話していきたいと思います。

 



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