2011年8月7日日曜日

日本の電子書籍の認識について考える_MISSION:42


昨年は、電子書籍への移行が噂され、電子書店のオープンが続いていた。今年は、作家個人が出版できるサービスの促進により、出版社、書店のあり方が変化しつつある。

そして弊社が行っているインディーズ文庫という出版サービスでも、これからの可能性を考えて、まずはパソコンでもソマホでも検索閲覧可能なGoogleブックスやスマホで将来NO,1になるであろうアンドロイドマーケットから購入手続きへと進めるマーケットの扉を開いた。

しかし
日本の電子出版の世界は、欧米と比較すると、どうもズレている。
既に電子書籍が主流という欧米に比べ、日本ではまったくそういうことはない。

欧米の電子書籍は、新刊も自費出版も含めていろいろ登場しているのに比べて、日本の電子出版はどうだろう。この本は電子で、こっちは紙でと、何か境をつけてもたついている気がする。紙を出すなら電子でも出して欲しいものだ。
せっかくリーダーを購入しても本によっては電子では購入できないっていうのは読者にはつらい。

さて一番の問題は、電子書籍のフォーマットだ。XMDFなのか、EPUBなのか、PDFなのか・・・、お話のつづきは!  <電子書籍の普及には!>


  1. インディーズ文庫アプリ
  2. 『Glorious City 〜グロリアスシティ〜』北原 亜稀人
  3. 『鏡のヒーロー』増田峯生

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