2011年6月18日土曜日

クリエーターとして役立ったヘナチョコ技術_MISSION:36

デザイン関係の企画制作を行うプロダクションには、弊社のようにクリエーターが経営者というところと、経営を勉強した営業系出身の社長が経営者と言うケースがある。

この二つ、外からは同じような組織に感じるかもしれないが、内容はかなり違う。どちらも利点欠点はあると思うが、今回は制作畑のクリエーターが経営者になって、意外にも役立ったことをお話しよう。
 ※上記二つの組織の利点欠点ばなしは、次号以降でお話しします。

まず、クリエーターが経営者の場合、クライアントから一番要求されることは企画力とデザインやコピーなどの制作力、それから制作チームをまとめるボスとしての器量だろう。

最近は不景気でたくさんの量の仕事をこなさないとどこのプロダクションもやっていけないので、みんな多くの仕事を抱え、四苦八苦しているのが現状だ。

だから10本くらいの仕事が常時動いている訳だ。
同じような内容の連絡が他所から入ってくる。クライアントからも、スタッフからも・・・。そして細かな修正内容も受けることになる。

もちろんメモは取るがそんなもの、役に立たないくらいタイムリーに情報内容が変わっていく。時間に追われているのだ。

それをうまくさばくことも、クリエイティブディレクターの大切な役割だ。

<MISSION:36 そんな時、クリエイティブディレクターは、どうしているのか?・・・>
わたしの場合、こういう場面に役立っているのが、意外なことに・・・、お話のつづきは!


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