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2011年3月12日土曜日
クリエイティブ・スタッフ募集
ルラックのクリエイティブMISSION: 自らの力を信じてー地震後の下町より_MISSION:24
ルラックのクリエイティブMISSION: 自らの力を信じてー地震後の下町より_MISSION:24: "幼いころ祖母から関東大震災の時の体験話を聞いた。当時は車も通らないから、揺れを感じた時に通りのど真ん中に立って目を伏せ、顔を覆っていたそうだ。ほんのちょっとの間が過ぎて、ふと見上げると屋根は落ち、まわり中がペッチャンコだったそうだ。関東以北を襲った昨日の地震は、それに比べると長か..."
自らの力を信じてー地震後の下町より_MISSION:24
幼いころ祖母から関東大震災の時の体験話を聞いた。当時は車も通らないから、揺れを感じた時に通りのど真ん中に立って目を伏せ、顔を覆っていたそうだ。ほんのちょっとの間が過ぎて、ふと見上げると屋根は落ち、まわり中がペッチャンコだったそうだ。
関東以北を襲った昨日の地震は、それに比べると長かったように思う。どうかな~、あれ、大きくなってきた!あ、大きいぞ!くらいの間があった。ちょうどクライアントと電話中だった私は、そんな風にまあまあ冷静に揺れを確認してから家族の側に駆けつけた。
小学生はまだ学校に居る時間だったようで、子どものいるものはお迎えに出た。夕飯のお買いものに出ている人も多い時間帯だったと思う。たまたま私の家族親族はすぐに集合することができたので一安心。しかし、社内のものは交通がシャットアウトされて帰れないことに。さて、電話は繋がらない・・・。家族の安否も確認できない。
しかし、ツイッターは生きていた。みんなツイッターで確認をしあいながら、行き先を決めて帰路につくことになった。凄いぞ!ツイッター。
近所に住む母の従姉である老夫婦と、地震の後、連絡が取れなくなって心配になり、22時ころ、家まで見に行ったのだが誰もいない。その道すがら、下町の路地までが渋滞しているのを目の当たりにした。大通りには人がぞろぞろ歩いている。学校はカンカンに電気がついていて物々しい。あ~、これが災害っていうものの風景なのかな。と、はじめて思った。途中、壁が落ちちゃった家、瓦が落ちちゃった家がいくつかあった。東京は震度5だ。都心は弱い。弱すぎる。
結局、この老夫婦は都心のバスの中でこの地震にあっていた。・・・ お話のつづきは!こちらへ!
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